札幌 リフォーム 金利 | ローンの金利は低い方がいいけど
2012年3月20日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
戸建住宅リフォームや中古マンションリフォームを札幌でご検討されている皆さん。リフォームローンを活用する方にとっての金利は「低いほうがいい」ですよね。一方、お金を増やそうとする場合には「高い方がいい」はずです。
□「お利息」はスズメの涙
札幌の金融機関でも預金通帳に記載された「お利息」はスズメの涙程度。低金利時代を実感する瞬間です。ただ金融機関に預けているだけでは、いつまでたってもお金が増えることはありません。反対に、引き落としやら送金やらで、「お利息」の何倍もの「手数料」を支払っているのが現状です。「札幌の銀行では普通預金はもちろん、定期に預けてもあまり増えないんだよね」ーそんなぼやきが聞こえてきそうですね。確かに増えません。では、どのくらい増えないのかを実感してもらいたいと思います。
□「72の法則」で実感する低金利
手元にあるお金を預金して、それが2倍になるまでに何年かかるかを簡単に求める方法があります。ご存知の方も多いでしょう「72の法則」です。現在、札幌の金融機関の5年満期の定期預金の金利を0.8%とします。では、この定期預金に100万円を預け入れたとして、倍の200万円になるまでに何年かかるのでしょうか。
電卓をたたいて、72を金利の0.8で割ってみてください。72÷0.8=90。この「90」が、元本が複利で2倍になるためにかかる年数です。つまり、100万円を札幌の金融機関に預け入れて200万円にしようとすると、90年もかかってしまうのです。
それでも今の金利は、ゼロ金利政策の解除で上昇しているので、以前に比べると所要年数は圧倒的に縮小されています。思い出してみてください、金利が0.06%なんていう時もありました。その金利なら、72÷0.06=1200。なんと1200年も必要でした。気が遠くなりそうな長さです。
□物価上昇に負けないために
札幌 リフォーム・ラボにも「低金利が当たり前」と感じるスタッフが多いのも事実です。時代をさかのぼって、高金利時代とはいつ頃でどのようなものであったのか見てみましょう。いまから約40〜30年前、1970〜80年代がその時代になります。郵便局の定額貯金(10年満期)の金利が7〜8%でした。72÷7=10.3です。なんと10年ちょっとで元本が2倍になったのですから、実にうらやましい話です。
リフォーム セミナーを開催すると、参加者の中には、この時代にお金を増やした経験を持つ方がいらして、「昔は10年間放っておくだけでよかったんだよ」と、当時のことをニコニコと話してくれます。しかし、札幌で戸建住宅リフォームをご検討される方にとって、リフォームローン金利が低いのは大歓迎でしょうが、預け入れたお金を増やそうとすることを考えた場合、向かい合う現実は低金利です。今を生き抜くためには、賢く立ち回らなければなりません。
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