札幌 リフォーム | お父さんのお小遣いが減らないリフォーム術
2012年3月17日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
長引く不景気。娯楽費や小遣いなどの「やりくり費」を削って節約している、という方が札幌のご家庭でも多いのではないでしょうか。
□真っ先に狙われる!お父さんのお小遣い
札幌 リフォーム・ラボでは約7年前から全国各地でリフォーム セミナーを開催しています。その中で、参加者の皆さんに家計を構成する支出項目が列記された「家計内訳表」をお渡しして「この中からわが家で節約したい!と思う項目に○(マル)を付けてください」というワーク作業を行ってもらいます。それぞれ○を付けていくのですが、面白いことに札幌も含めどの地域でも同じ傾向が見られるのです。
それはまず、真っ先に狙われるのが「お父さんのお小遣い」ということ。戸建住宅リフォームをご検討されていたある奥さまは用紙が破れそうなくらいにグリグリと○を付け、それを見た隣に座るご主人はがっくりとうなだれていました。
実はこの作業の目的は、例えば、札幌で戸建住宅リフォームなどをご検討されている参加者の皆さんが支出項目の「固定費に○」を付けているのか、「やりくり費に○」を付けているのかによって、各ご家庭の貯蓄力がどの程度かを知ってもらうことにあります。
やりくり費に真っ先に見直しのメスを入れるご家庭は、最終的にはリフォーム後の生活において思うように貯蓄できない結果になる傾向が強くなります。なぜなら、やりくり費の見直しは毎月勝負です。今月はなんとかクリアできたとしても、また次の月が始まります。「つまらない」「生活水準の低下をひしひしと感じる」、そして何と言ってもつらいので、続けることは相当困難です。
困難ということは、継続的な貯蓄が不可能ということですから、つらい割には効果がない。落ちこみ、自己嫌悪に陥ってもとの家計体質に逆戻りしてしまいます。
それに対して固定費は、一度見直しをかければ一定期間効果が持続するという特長が有ります。よって、家計の見直しは「総額が大きい固定費(保険料、自動車関連費など)」から「総額の小さい固定費(水道光熱費など)」へ、それでも効果が不十分である場合にはじめて「やりくり費」の順番で見直しをかけるべきです。
今まで、いかに非効率的なお金の使い方をしていたかと分かることも多いはずです。
リフォームのためにとお父さんのお小遣いを減らしてしまう前に、一度実践してみてください。必ず効果があらわれます。
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