札幌 リフォーム | サザエさん家のリフォームをご提案したい!
2012年3月15日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
定期的に開催しているリフォーム セミナーで「皆さん、サザエさん一家をご存知ですよね」と切り出し、サザエさんを基点に家族全員の名前をあげてもらっています。札幌で中古住宅のリフォームや中古マンションをご検討されている皆さんももちろんご存知でしょう。カツオくんを筆頭に3兄妹、配偶者のマスオさん、息子のタラちゃん、そして波平さんとフネさんの名前を書き込み、家系図が出来上がったところで「では、この波平さんは何歳でしょうか?」と質問します。
「朝にマスオさんと一緒に出社するからまだ定年前で、60歳になっていないのでは?」と鋭い方もいらっしゃいますが、多くの方は「70歳前後?」「いやいや、あの見た目は80歳に近いと思う」という意見です。「実は・・・54歳です」と言うと、笑いとざわめきが。すかさず「では私たちの知っている今年54歳の方はだれかというと・・・長渕剛さんです」と言うと、さらにざわめきが起こります。そうです、全く見えませんが2人は同い年なのです。サザエさんの連載開始は昭和21年(1946年)。約66年前の平均的な54歳とは、波平さんのような感じだったのかもしれません。
□磯野家のライフプランの問題点は現在の日本人と共通
この2人を比べると、札幌の皆さんをはじめ日本人がいかに長生きするようになったかが分かります。平成23年7月の厚生労働省の発表によると、平成22年時点で男性54歳の平均余命は約27年で約81歳まで、女性は約33年で約87歳まで生きる計算になります。
一方、昭和21年時点では、男性の平均余命は約15年で約69歳まで、女性は約19年で約73歳(ともに概算)まで生きるという計算です。波平さんは60歳で定年(として)退職後、わずか約9年後に天国へ、かたや現在54歳の男性は、定年後約21年生きることになります。
ここで気付くべきなのは、定年までに備えておかなければならない貯蓄額の違いです。年金をもらいながら貯蓄を取り崩して生活するのが札幌でも一般的な老後生活の過ごし方です。今後は医療技術の発展による長生き、さらには健康を害した状態での長生きを想定した備えが必要となります。
波平さん54歳に対してカツオくん11歳、ワカメちゃん9歳。その6年後に波平さんが退職と仮定した時、カツオくん17歳、ワカメちゃん15歳です。
つまり、定年を迎えた時点でカツオくんは高校から大学受験、ワカメちゃんは中学から高校受験と教育費のピークを迎えることになるのです。磯野家が事前にライフプランを作成し計画的な資金準備ができていればいいのですが、きっと作成していないでしょう。是非とも札幌 リフォーム・ラボにお問い合わせいただき、まずは将来に渡る資金プランを作成させていただきたいものです。
□札幌 リフォーム・ラボがライフプランにこだわるリフォームをご提案する理由
このようなケースは、磯野家に限った話ではありません。札幌でもそうでしょう、日本人の平均初婚年齢が年々上昇、晩婚化にある中でむしろ増えています。にもかかわらず、気付いていないことが多いのも事実です。札幌 リフォーム・ラボの中にも同じ状況のスタッフがいますが、しっかりライフプランを作成し対策を講じています。結婚や子どもを授かったり、札幌で中古マンションリフォームや中古住宅リフォームをするのもそれぞれのタイミングがあります。大切なのは、札幌での生活の現状把握と対策を講じるための素早い行動力です。
今回、サザエさん家の間取りの問題点解説とその戸建住宅リフォームの具体的ご提案についてお話する予定でしたが、リフォーム前のライフプランについての解説が予定以上に長くなりました。日を改めましてさらにマニアックな解説をさせていただきます。ちなみに、ドラえもんののび太くん家もリフォームしがいがありますので、そちらのご提案もさせていただきます!
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