札幌のリフォームローンと団信
2012年3月6日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
札幌で戸建住宅リフォームしたり、マンションリフォームしたり、あるいは新築注文住宅を購入すると、もれなくついてくる保険があることをご存知ですか?正確に言うと「リフォームローンや住宅ローンを組むと」ですが。さらに、ついてくるというより「つけさせられる」と言ったほうがふさわしいかもしれません。それは、団体信用生命保険のこと。通称”団信(ダンシン)”です。
□”団信”とは?
札幌の皆さん。 そもそも”団信”とは、どんなものかご存知でしょうか?それはズバリ、リフォームローンや住宅ローン返済中に死亡や高度障害となった時、残債(借金)がチャラになるという、とても都合の良い保険のことです。「フラット35」など任意加入のものもありますが、札幌のほとんどのリフォームローンや住宅ローンでは、団信に加入することを融資の条件としています。この団信、札幌の民間生命保険会社で販売されている生命保険に例えると、定期保険(一般に掛け捨て)の中の「逓減定期保険」というものに似ています。
では、「逓減定期保険」とはどんな保険でしょう?逓減という名の通り、下り階段を横から見たような形でだんだんと保障金額が減っていく保険です。通常の定期型の生命保険に比べて、支払う保険料を安く抑えられます。
□団信と逓減定期保険を比較すると
ではここで、札幌在住30歳男性が、3,500万円を35年返済で借り入れたと仮定します。民間リフォームローンや住宅ローンで、団信の年間保険料を借入総額の0.3%と規定しているものなら、年間約10万5,000円。一方、逓減定期保険では、年間約6万4,000円の保険料となります。
「えっ、団信は逓減定期保険より高い!これなら、団信を利用しない方がいいのでは?」と考えてしまいますよね。しかし、団信はローン残債が減るにつれて、毎年保険料が安くなります。その結果、払込総額では団信が約203万円、逓減定期保険が約224万円となり、団信のほうが約10%安いことが分かります。
では、札幌在住44歳男性の場合はどうでしょうか?先ほどと同じ条件で借り入れたと仮定します。もちろん、年齢の増加とともに死亡確率が高くなるわけですから、保険料は高くなるはずですね。ところがびっくり!団信の保険料は、30歳男性と変わりません。ちなみに逓減定期保険では、年間約18万2,000円、総額で約637万円もの保険料を払うことに。驚くほどの差が出ます。
つまり、圧倒的に団信は安いということになります。なんとも不思議ですが、これが団信の大きな特徴です。
札幌の皆さんの身の周りの40歳を過ぎた方で「生命保険料が高くて悩ましい」という方。高い生命保険料から解放され、しかもこだわりのリフォームで快適かつデザイン性に優れた住まいを手に入れる方法として、ローンを組んで戸建住宅リフォームや、あるいは札幌で新築注文住宅を建ててみるのもひとつの手?かもしれませんね。
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