札幌のリフォーム後の安心ライフの鍵を握る「世帯所得をふやすコツ」
2012年1月11日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
札幌で戸建住宅リフォームやマンションリフォームなどをご検討されている皆さま、「我が家の『世帯所得』をふやそう!」とお考えになったことはありますか。
札幌においても男性(または女性)が収入を得て、女性(または男性)がやりくりする、収入一本のご家庭が多かったと思いますが、可処分所得(収入から税金や社会保険料を差し引いた自由に使えるお金)が年々減少している現在においては、お父さん(またはお母さん)の所得だけでなく、お母さん(またはお父さん)のパート所得を繰り入れた「世帯所得」という考え方によって、札幌での将来を見越したマネープランを検討することがとても重要になってきています。「来月、お父さん(またはお母さん)の所得を10万円ふやすことはできますか?」の問いに対して、一般的な職業である場合、札幌の大多数の方が、「お父さん(またはお母さん)の所得を急に月10万円上げるのは難しい」と回答されるでしょう。ところが「世帯収入を10万円ふやすことはできますか?」であれば、専業主婦(または主夫)だったお母さん(またはお父さん)がパートに出ることで月に10万円ほど所得を得て世帯所得をふやすことは、十分に実現可能となるのです。
□働いているのに所得が減る!?
札幌で実際に働くことになった場合に注意点があります。
せっかくパートに出てもパートの収入額によっては、税金や健康保険料が控除されてしまい、可処分所得が思ったほど残らないという不本意な結果を招いてしまいます。これが俗にいう「130万円の壁」です。
札幌の会社員のお父さん(またはお母さん)の扶養家族となっていたお母さん(またはお父さん)のパート収入が130万円を超えた場合、または労働時間が正社員の4分の3以上(週30時間以上)になった場合、健康保険や公的年金の制度上、お父さん(またはお母さん)の扶養家族から抜けなければなりません。こうなると、お母さん(またはお父さん)自身で所得税と住民税、さらに健康保険料と年金保険料を支払うことになりますから、結果的に、働いているのに世帯全体の所得は減少してしまうという逆転現象が起こってしまうのです。
せっかく働いても世帯収入がが減ってしまうのは残念です。こうした事態を避けるために、お母さん(またはお父さん)が働くことで扶養家族の規定を外れないよう、労働時間を調整したり、収入を抑えたりするといった工夫が必要となるでしょう。あるいは、200万円以上になれば、今度はその逆転現象を乗り越えることができますので、頑張って上を目指されるというのも一案です。
働き方は人それぞれです。札幌でのお子さんの成長度合いやご自分の人生設計を考え、ご家族で協力し合いながら、世帯所得をふやす方法を考えていきましょう。
札幌 リフォーム・ラボでは、根拠ある適正な安心低価格でデザイン性に優れた住宅・マンションから札幌の店舗などのリフォームをご提案しています。
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