外壁塗装の耐用年数について
2015年6月25日
家の購入は、一生に一度とも言える高い買い物です。
毎日を快適に暮らすためにも、家の健康を保つ努力が必要です。
日々の暮らしの中で厳しい日差しや、
強い雨や風などにさらされる家の屋根や壁は傷みが早く現れる箇所です。
早めに対応することで長く快適に、
暮らすことが出来るので外壁塗装の耐用年数について説明します。
家の屋根や壁は年数が経ってくると、剥がれやヒビなどの症状が現れます。
もちろん外観の見た目的にきれいに、
保ちたいという目的もありますがそれよりも大切なこととして、
外壁塗装をすることで得られるメリットは家の防水や塗装を行い、
寿命を延ばすことにあります。
壁にヒビや剥がれなどの症状があると、
塗装自体の膜の効果が薄れて壁の内側に雨水などが入る原因ともなります。
そうすると最悪家の柱の部分が、腐ってしまい耐震の面でもマイナスなのです。
そしてこの壁の部分からの、
雨水が入り込んでも外からは目立つことがないので何か症状として、
現れてはじめて劣化に気づくというケースも少なくありません。
外壁塗装を早期に実施することで、
家に対する二次的被害を減らすことが出来て家の健康を保つことが出来ます。
外壁塗装の一般的な耐用年数は、10年程度と言われていて環境によっては、
それよりも早く、塗装を検討した方が良い場合があります。
まだ大丈夫だと考えず、
10年経過しているという人は専門的な検査をしてもらい早期に、
メンテナンスを行うことをおすすめします。