札幌 リフォーム見積 | 統一書式無しで困る リフォーム見積 書
2012年5月16日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
札幌で戸建住宅のリフォームをお考えの皆さんの中にも、すでにリフォーム会社数社から相見積を取って比較検討している方もいらっしゃるかもしれませんね。
2〜3社から見積を取って見積 書の内容から適正価格を知ることはとても大切です。
しかし、複数の見積を見ていただければ分かるように、見積 書にはリフォーム業界や住宅業界で統一された決まった見積 様式はなく、各社独自の見積 書が提示されます。
この点については、以前のブログ「安心できるリフォーム会社の選び方」でもお話ししたように、各リフォーム会社の作成する見積 書は「いままでずっとこの見積 書式でやってきましたので」という見積を作成する側の都合によるもの多く、「リフォームする方に分かりやすい、明細を表示した見積 書式としました」という場合は少ないのが現実です。
よって、「リフォーム各社の見積 書式は違っていて当然」という見積を作成する側の都合が優先される状況が続いている以上、札幌で戸建住宅のリフォームする方がご自身の力で一定のレベルで見積の明細まで確認できるようになることと、見積の疑問点は必ずその場で確認するという姿勢が大切になってきます。
では、ここで見積 書を確認する上でチェックすべきポイントをまとめてみます。
■「見積に工事項目別の明細が明示されているか」
見積に「どのような材料(メーカー、品番、色など)」を「どれぐらいの量(面積、本数、数量)使うのか」が細かく明示されているか見積 書を確認してください。
この部分が「一式 ○○円」とひとくくりにされた見積では「何がどれぐらい使われているか」がまったく分からないばかりか、見積に「何が含まれていない」のかも分からず、あとから追加費用が発生することにもなりかねません。
さらに「見積 金額が高いというならば、もっと安くしますよ」などと、提示された見積から値引きするようなことを言われても、もともとどんなランクの材料をどれぐらい使う予定であったのか見積で確認できず、それをいいことにリフォーム会社が勝手に粗悪な低ランクの材料に換えてしまうこともできてしまいます。
見積は必ず明細が明示された見積 書を受け取るようにしてください。
■「伝えた要望が図面に反映され、見積に盛り込んであるか確認する」
見積と図面はワンセット。打合せで伝えた要望が図面にしっかり反映され、その要望が見積に盛り込んであるか明細を必ず確認してください。
「図面を見るのは苦手」
「見積の明細を確認するのが面倒くさい」
「一度伝えたから見積も図面もしっかりやってくれているはず」
など、図面や見積の確認を楽に済まそうとしたり、善意に解釈して見積 書は大丈夫と思い込んでしまうことはとても危険です。
見積には高い金額が表示されていると認識して、平面図と見積を照らし合わせて見積の工事内容を把握してください。
■見積の最終チェックは工事現場での立会がベスト
契約前の見積のチェックポイントをお話ししました。
できれば行ってほしい最終の見積チェックは工事現場での立会による確認。
リフォーム会社の建築士などに見積の内容と現場の工事内容を説明してもらえばより安心できます。
見積から工事完了まで労を惜しまないことがリフォーム成功の鍵のひとつといえます。
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