札幌 リフォーム 玄関 | 断熱 気密 防犯にも配慮した玄関 リフォーム
2012年5月11日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
玄関は家の顔といわれますが、毎日の出勤や帰宅時に通過する玄関がお気に入りの空間として設えられていれば毎日を気持ちよく過ごすことができそうです。
また札幌で玄関をリフォームする際、風水を重視してリフォームをお考えになる方も多いなど、玄関というのは戸建住宅の要所と位置づけられています。
札幌で戸建住宅のリフォームをお考えの皆さんの中にも、玄関を中心としたリフォームをご検討されている方も多いのではないでしょうか。
■玄関のリフォームはまず【断熱性・気密性・防犯性】をおさえる
玄関ドアの外側へ風除室などの別ユニットを組み防寒対策をしたり、玄関ホールからリビングへすすむ手前に風除扉を設け防寒・防風対策をすることは冬の札幌を過ごす上で必須の装備。
しかし、開口部である玄関ドアの断熱性が低かったり、隙間だらけの気密性が低い玄関では室内での快適性は満足いくものになりません。
気密性の低い玄関は高湿度の空間となりがち。札幌では雨や雪などで湿気を持ち帰りますので水廻りと同様に腐食しやすいところでもあります。
そこで玄関ドアや玄関ホールのサッシなどの開口部をリフォームし、玄関の断熱性能や気密性能の改善をまず考えなければなりません。さらに、物騒な事件が多い昨今の治安の悪化に対する防犯面の強化も必要です。
特に、防犯面は玄関ドアであれば「ツーロック(2重施錠)」「サムターン防止(玄関ドアにドリルで穴を開けで、玄関ドアの内側のサムターン鍵を回して、玄関ドアを開けてしまう手荒い方法を用いた家屋侵入の防止)」など、現在の玄関ドアメーカー各社の製品にはさまざまな配慮がなされていますので効果が期待できます。
■断熱性・気密性・防犯性を確保した上で「採光」と「デザイン」を考える
「デザインはいいのだけど断熱性・気密性が低い」というのは困ります。まずは断熱性・気密性・防犯性を備える玄関ドアはどれなのかを確認し、その中から使い勝手やデザインを基準に選ぶようにしてください。
その際、注意していただきたいのがリフォーム後の「玄関ホールの明るさ」。玄関ドアのデザインは種類が豊富でガラス面の大きさもさまざまです。
南向きの玄関だからといってガラス面の小さな玄関ドアを採用しても、リフォーム後の玄関ホールが想像以上に暗くなることも考えられます。ましてや北側玄関の玄関ドアへ採用した場合には間違いなく玄関ホールは暗くなります。
採光による玄関の明るさに不安がある場合には、ガラス面の大きな玄関ドアへ変更する、あるいは玄関ホールに窓を設けることの検討をおすすめします。判断に迷う場合には、必ずリフォーム会社の建築士に相談するようにしてください。
■ビルトインガレージと兼用する玄関
そもそも独立した玄関を設けないという玄関リフォームもあります。
ガレージハウスといって駐車スペースを建物と一体化(ビルトイン)させた戸建などでは、人の出入りを専門とする玄関を設けずガレージと玄関が兼用となります。
自動車から降り、天候を気にすることなく家に入ることができる住宅で、ガレージと玄関の用途を兼用させることで省スペース化がはかれます。
一般的な玄関よりも断熱性能や気密性能、防犯性能を高めることができますが、道路から見えにくく死角ができてしまう可能性があるので計画段階で十分な打ち合わせをするようにしてください。
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