札幌 リフォーム オープンキッチン | 親子の会話が盛り上がるオープンキッチン リフォーム
2012年4月28日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
札幌市内の家族の在り方として多いのはやはり核家族。
祖父母が遠方に住んでいる家族構成は、暮らしやすい生活サイクルという利点もありますが、子どもにとっての環境として考えた場合、コミュニケーション不足などが気になるのも事実。
その問題解決には、家庭内でのコミュニケーションをどのようにしてはかるのかが重要になります。近年ではそれぞれが個室を持ち、仕事や習い事などで多忙になり顔を合わせる時間自体が減っている家族が多くなっているのでなおのこと。
そこで、同じような問題を抱えていらっしゃる、札幌でマンションリフォームや戸建住宅リノベーションをお考えの皆さまに、食住一体型のリビングダイニングキッチン、いわゆるLDKという間取りの中でキッチンに重点を置いたコミュニケーション不足解決のためのリフォームをご紹介します。
それはコミュニケーション空間創出のための「オープンキッチン」による キッチン空間づくり。
オープンキッチンとは本来、飲食店などで席から見えるように作られている調理場がイメージしやすいかもしれません。
オープンキッチンはリビングとダイニングが一体化された空間で、壁などによって視覚的に遮断されていないオープンな形態のキッチンです。
リビングやダイニングとの間に壁や仕切りがないのでオープンに部屋が広く見え、家族間や親子間のコミュニケーションが取りやすくなるという特長があります。
このオープンキッチンであれば、たとえ食事の時間がずれてしまうご家族がいても、オープンなスペースを介してリビングやキッチンから会話しながら食事をとることもできます。
またこのオープンキッチンのキッチントップの作業スペースはゆったり広くとることができますので、お子さんと横に並んで、向かい合ってなど一緒にお話ししながら料理のお手伝いをしてもらうこともできるのもオープンキッチンならではの特徴。
またオープンキッチンは視界を遮らないという点でも、空間が広く感じられすっきりとした印象になり、キッチンからリビングまでがひと続きのオープンな空間なので、家具や雑貨のカラーなどインテリアコンセプトの統一感をはかりやすいという利点もあります。
□オープンキッチンは片付けと臭いが気になることも
確かにコミュニケーションを促進させるオープンキッチンですが採用にあたっては注意点があります。
・オープンすぎてキッチンが丸見えでは
・常に片付いていないとマズいかな
・臭いがリビングやダイニングまで広がらないかな
・油が飛散して床や壁が汚れないかな
などがそれです。
この点につきましては、見学会やキッチンメーカーのショールームで実際にオープンキッチンを体験することをお勧めします。メーカーにより、作業台の広さ、換気扇の機能、コンロ奥のガード(ガラス製)の大きさと位置などによる違いが分かるはずです。
オープンキッチンを比較検討してもどうしても気になるという場合にはオープン度合いを調整して「セミ オープンキッチン」を選ぶのもよいかもしれません。
そこで改めて確認しなければならないのはキッチンリフォームの目的。お子さんや家族間のコミュニケーションを最優先に考えるのであればオープン キッチンが向いています。
来客頻度が低いのであれば、片付けに関してそう神経質にならなくてもよいのかもしれません。
広々としてリビングやダイニングを見渡せるオープンキッチン。親子一緒に選んだ小物に至るまでこだわった空間づくりをしてみてはいかがでしょうか。
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