札幌 リフォーム | 全員が加入済「究極の医療保険」は健康保険
2012年4月21日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
札幌の皆さん全員が加入している究極の医療保険をご存知ですか。
そうです、自己負担3割の「健康保険」です。
札幌でマンションリフォームをお考えの皆さんにも、当ブログ「札幌のリフォームローン活用時がチャンス!「保険料」と「貯蓄額」毎月多いのはどっち?」や「札幌のリフォームローンと団信」でお話ししましたが、リフォームと同じタイミングでの生命保険の必要保障額や保障内容の見直しは非常に効果的です。
特に医療保険の見直しを行う際、忘れずに思い出して欲しいのが「健康保険」の存在。
いま一度、この健康保険の機能を再確認し、その上で必要であれば民間の保険加入を考えてみる、という手順で検討することオススメします。
□健康保険は思った以上に優れもの
では札幌でマンションリフォームをご検討されている方と健康保険にはどのような関連性があるのか見てみましょう。
(1)リフォームローンを利用する
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(2)同時に団体信用生命保険(以降、団信)に加入する
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(3)団信と現在加入している生命保険(死亡保障)の保障内容を精査し、保障額が多い場合は減額し、毎月の保険料を適切な金額に抑える
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(4)健康保険の機能の再確認と現在加入している医療保険の保障内容を精査し、医療保険の保障内容を適正な金額に抑える
この(4)の医療保険の保障内容を精査する際、そもそも医療保険が必要か否か、あるいは最低限の保障としてどの程度で足りるかを判断する基準として、改めて理解しなければならなのが「健康保険」の持つ機能。
この健康保険は民間の生命保険である医療保険と比べても相当な優れものということが分かります。機能を見てみましょう。
□傷病手当金
被保険者本人が病気療養やケガのために仕事を4日以上休むこととなり給料を得られない時は、療養4日目から最長18ヶ月(1年6ヶ月)の範囲において給料の6割を受け取ることが出来る制度です。
ただし、国民健康保険(自営業など)加入の方にはこの制度がありませんので注意が必要です。
□出産育児一時金
出産費用の負担軽減のため、赤ちゃん一人ごとに42万円(平成23年4月から)が受け取れます。
□高額療養費制度
札幌で重い病気などで病院等に長期入院したり、治療が長引く場合には、医療費の自己負担額が高額となります。そのため家計の負担を軽減できるように、自己負担限度額を超えた部分が申請することにより払い戻される制度。
被保険者、被扶養者(家族)ともに1人あたり1ヶ月の自己負担限度額は所得に応じて、次の式により算出されます。
*70歳未満の方の場合
・低所得者(市町村民税非課税者):35,400円
・一般の方 :80,100円+(医療費-267,000円)×1%
・高所得者(月収53万以上の方) :150,000円+(医療費-500,000円)×1%
つまり、一般の方であれば高額の保険診療をうけても、おおむね月額80.100円が自己負担の上限となります。
もし「月額8万円程度なら貯蓄で対応できる」というご家庭であるならば、万が一のために加入した民間の医療保険の保障が不要、あるいは最小限の保障で足りるかもしれません。保障内容が最小化できるということは、支払う保険料も最小化できるということです。
□被扶養者に対する医療費支援
被扶養者(ご家族)の病気やケガに対しても家族療養費が支給されます。ご家族が外来で保険診療を受けたときでも診療費の3割相当額を保険医療機関(病院など)に支払えばよいのはすでにご存知ですね。上記高額療養費制度や出産育児一時金なども被保険者と同じように適用されます。
このように健康保険には民間の医療保険にはない独自の保障があります。仮に同様の保障を民間の医療保険でカバーしようと思ったら、支払う保険料は膨大な金額になるでしょう。
札幌でリフォームをお考えなる際、保険を含め家計を再チェックするメリットは想像以上に大きいはずです。
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