札幌 リフォーム 書斎 | 低予算であこがれの書斎 リフォーム
2012年4月20日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
ようやく札幌でも道路の雪がなくなりました。
寒さの厳しかった今シーズンの札幌。雪に囲まれた札幌の冬の過ごし方で、何よりの楽しみは読書というお父さんもいらっしゃるはず。
しかし、お父さんがご自身の書斎をリフォームで確保するとなると様々な苦労がつきものとか…
お子さんが自立して部屋が丸ごと空いたなんてことにならない限り、自分の書斎を手に入れる機会に恵まれるお父さんは本当に少ないという話を聞きます。
札幌でマンションリフォームや戸建住宅リノベーションをお考えの皆さま。特に「ミセスコーナーや家事コーナーは話題に出るけど、我々にはないの?」というお父さん。
デッドスペースや使用頻度の低い空間を利用した低予算のリフォームで書斎コーナーを作る方法があります。
□秘密基地「ロフト型書斎」
例えば、屋根裏を利用して書斎にするやり方。いわゆる、ロフト型の書斎です。
男性には嬉しい、秘密基地のような閉鎖的スペースが集中力を高めます。
必要な場合は床下地を補強しフローリング貼れば立派な書斎。はしごや階段で上り下りして使用します。
他人に見られる空間ではありませんので、壁に無垢板を貼ったり、趣味の物を飾ったり、大空と雲をイメージした柄のクロスを貼ったりと、大胆にリフォームできます。
注意点としては、いくら札幌とはいえ、夏の屋根裏はそれなりに熱くなること。「暑くていられない」とならないよう天井部に断熱材をしっかり充填します。同時に空調対策として換気設備、送風機を設置しておくと安心です。
□和室をリフォームした書斎
また、使用頻度の低い和室などをリフォームする方法もあります。
畳の部屋が欲しいと作ってはみたものの、家族の衣装部屋や開かずの間で物置になっている場合に適しています。
この場合、和室全体を書斎にリフォームするのではなく、例えば部屋を分けてウォークインクローゼットと書斎コーナーなどに区画分けして活用した方が使いやすいです。(何より、こうすると家族の調和も保たれやすいかもしれませんね)
この場合も注意点があります。書斎リフォームの失敗事例の声を聞くと、「広すぎて使いづらい」を指摘する声が圧倒的に多いことです。
使い方にもよりますが、読書や机の上で行う作業が中心の書斎であれば「座った状態で全てに手が届く広さ」を基準にリフォームプランをたてることをおすすめします。
繰り返しますが、男性にとって「適度な狭さ」で「閉鎖的」かつ「隠れ家的」な空間が一番落ち着き集中できます。
□家族とのコミュニケーションを重視した書斎コーナー
どうしても空き部屋がない、あるいは家族とコミュニケーションも同時に取りたい、という方向けの書斎コーナーリフォームは、リビングに腰壁(高さ90〜100センチ程度の壁)で区画されたコーナーを設置する方法。
家族それぞれが何をしているか見渡せる配置に書斎コーナーを設ければ、視線を落として読書や作業に集中、視線を上げれば腰壁越しに家族の様子が分かります。
背の低い腰壁だけで区画されているので風通しも行く、部屋の狭さを感じにくくする効果もあります。
このように、使われていない部屋やデッドスペースなどをリフォームすることで立派な書斎を手に入れることが可能になります。
お父さん、あきらめないで是非ともご検討ください。
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