札幌のリフォームローン 金利 | うらやむより「お金持ち」の金利バランスを参考に
2012年4月19日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
先日、ウォーレンバフェット氏のお話を当ブログで書いたところ、facebook経由でお客様から「あの金利の話もいま一度解説してください」とのメッセージをいただきました。
札幌でマンションリフォームをご検討されている皆さんの中でも、こだわりのリフォームと低金利ローンの資金計画を実行しつつ、家族のためにしっかり貯蓄をしたいとお考えの方も多いはず。
□「金利」真実は一つ、捉え方は二つ
お金持ちを特集した番組や”企業経営者年棒○○億円”などの情報を目にしては「うらやましい」などの感情が湧き出てくるのは当然のこと。
仕事柄、リフォームセミナーなどでも全国のいわゆるお金持ちと呼ばれる方々とお会いする機会があります。話を伺うと、彼らの考え方には共通点があるとともに、彼らと一般の方は同じものをみていながら「考え方」が見事に真逆なことに気付きます。
例えば、お金を増やす方法の一つに株式投資があります。まだまだギャンブルと同意語でとらえている方も多いかもしれません。
くれぐれも、札幌でマンションリフォームをお考えの方に投資をすすめているのではなく、思考のフレームとして「金利とはこういう考え方もあるのか」と思いながら読み進めてください。
その株式投資、株価の上昇局面と下降局面で、両者は逆の行動をとります。お金持ちは上昇局面で株価が上がっている間、その株式をずっと保有し続けます。
一方、下降局面で株価が下がれば、一定の下落幅(例えば△10%)に達した段階で迷わず売却。損失の少ない早期の段階で、いわゆる「損切り」を行うのです。
かたや、一般の方は上昇局面で一定の上昇幅(例えば+10%)に達すると、その後の下落を恐れ即座に売却し、利益を確定させます。
一方、下落局面では「いつか上がるだろう」と下がり続ける株を保有。さらに株価が下がっても「そろそろ上がるはず。いま手放したら大損してしまう」と、損失をさらに拡大させてしまいます。
結局、その株は上昇することなく、売るに売られぬ塩漬け状態となってしまいます。
つまり、損失回避のつもりの行動が逆に損失を確定させてしまっているのです。
□株は「利回り商品」である
株式投資というと、「安く買って高く売るもの」だと考えるのが一般の方のとらえ方。最安値で購入し、最高値で売却することを目指します。
しかし、最安値・最高値は過去を振り返って確認できた結果であり、希望通りのタイミングで売却できるものではありません。
結局、タイミングを逃し高値購入、安値売却で損失額が大きくなります。
一方、株式投資での利益の出し方には「配当」があることを知るお金持ちは「配当利回り」に着目し購入、保有し続けます。
配当利回りとは、投資金額に対していくら配当が得られるかを、利回り換算したもの。3%超を出すなじみの企業はたくさんあります。(潰れなければですが)
つまり、彼らは株式投資を定期預金などと同じ「利回り商品」として活用しているのです。
現在の金融機関の低金利と比べたら、有利な金融商品を考えることができます。
今回は株式投資を例に挙げましたが、これ以外にも多くの見習うべき「考え方」が存在します。経済的なゆとりを手に入れた彼らの考え方は、いわば実証済みのノウハウ。
札幌でのマンションリフォームを行う際、ローン金利は低金利の方が歓迎です。ところがいざ貯蓄を増やそうとした場合には高金利の方が嬉しいはず。この相反する事実に対しどのように行動するのかのバランス感覚は大切です。
うらやましがるだけでなく、マネすべき部分もあるかもしれません。
札幌 リフォーム・ラボでは安心低価格で住宅・マンションから札幌の美容室の新規開業や店舗の改装まで、デザイン性に優れたリフォームやリノベーション、新築注文住宅をご提案しています。
こだわりのデザイナーズリフォームやワンランク上のスタイリッシュな注文住宅をご検討中の札幌にお住まいの皆さま、お気軽にお問い合わせください!
ただいま無料見積り好評受付中です!