札幌 リノベーション | 天然無垢の床は素足が気持ちいい
2012年4月2日
こんにちは、札幌 リフォーム・ラボです。
札幌でマンションリンベーションや中古マンションリフォームをご検討されている皆さま。内装のリフォームを行う際には「天然無垢の床材にこだわりたい」とお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
マンションリノベーションやリフォームによる札幌の生活環境の変化は視覚、嗅覚、聴覚などで感じ取ることができますが、肌に最も触れる機会が多い「無垢床材」は触感で変化を感じ取るものとして天然素材・天然無垢床材への注目が高まっています。
□天然無垢材ならではの特徴
天然の無垢材へのリノベーションやリフォームはそのあたたかみのある色合いからも人気があります。また、自然素材ですのでお子さんやお年寄りにも安心して使用できる点も嬉しいところです。
ですが天然無垢床材導入のリノベーションやリフォームを札幌で検討する場合、天然素材、無垢材ならではの特徴があることを理解していただかなければなりません。
(1)天然無垢材の値段
まず気になるのは、予算のことでしょう。天然無垢素材のものはそれだけで値段が跳ね上がるようなイメージがありますが、必ずしもそうでははありません。一般的に広く使用されている合板のフローリングとあまり値段が変わらないこともありますので、採用したい樹種の無垢床材の値段は実際にいくらなのか、合板フローリングと比較して確認してください。
(2)樹種選びの基準は、「色」「風合い」「触感」
無垢材は樹種によって特徴があります。
一般的に無垢床材は一枚板で作られており、質感や見た目の風合いを楽しむことができるのですが、その反面、無垢材は樹種によっては年月の経過で反り返ってきたり、継ぎ目が浮き上がってしまったり、硬すぎて子どものケガやお年寄りの膝に良くない、などの場合があります。
無垢床材の反り返りを風合いとして納得できる場合にはどの程度をイメージしているのか、カタログなどでデザイナーや建築家とイメージを共有したり、サンプルを取り寄せてもらい直接触れてから無垢材の樹種を選んでください。
無垢材の樹種選び例
・チェリー(桜)
うすいピンク色の見た目の柔らかさと上品さがあり人気。きめ細かい木目、硬くて安定性のある床材で反り返りはほとんどなく、キズにも強い樹種です。反面、きめ細かい木目と硬さでひんやりとした触感。お子さんの転倒によるケガ、お年寄りや立ち仕事での膝への負担などかかるなどの特徴もあります。
・パイン(松)
リフォーム後は木肌が白く、経年変化でアメ色に変化する樹種。やさしい肌ざわりで素足にちょうどいい柔らかさがあるコストパフォーマンスにすぐれた無垢の床材です。その柔らかさゆえ、椅子など移動によるキズやへこみが目立ち、無塗装のまま使用すると汚れや油染みが付き易い特徴があります。
このように無垢材の樹種により特徴がありますが、やはり札幌のマンションリフォームやリノベーションで天然無垢材にこだわると住み心地の変化に気付かれると思います。 湿気を自ら調節する機能があったり、木の香りに包んでくれたりと五感でその変化を感じることで清々しい気持ちになれるはずです。
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